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むち打ち症を左右する要因(当院の症例から)
むち打ち症
むち打ち症の原因
むち打ち症の症状と分類
むち打ち症を左右する要因(当院の症例から)
 
衝撃(追突)の認識
事故を起こす瞬間がわかっていると身構えることが出来るため、認識していない人より軽症となります。


首の太さ・長さ

細くて長い人(女性)のほうが重症になりやすい傾向があります。


年齢

高齢者のほうが重症となります。
関節可動域が小さくなる為、むちうちによる頚椎にかかる負荷が大きくなるためと考えられます。


衝撃の方向

斜め後ろからの衝撃のほうが重症となりやすい傾向があります。
衝突時まっすぐ前を向いていなかった場合が多いようです。


車のヘッドレストと後頭部の距離

距離が大きい程、むちの振り幅が大きくなり重症となります。


衝突時の衝撃の大きさ
(相手の車のスピードの速さ)

当然速いほど衝撃は大きいと考えられます。


衝突後の車の動き

衝突後運転者がブレーキを放し車が前進すると、頭部の後方から前方へのむちうち運動が打ち消されますが、大抵はブレーキを踏んだままのケースが多いようです。

一番悪い例は、助手席でヘッドレストに頭を着けず、やや運転席側を向いた状態で、事故の瞬間に気付かずかない高齢の女性です。
 
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むち打ち症
交通事故に遭った際によく出る症状の『むち打ち症』は、別名『外傷性頸部症候群』『頸部捻挫』とも言われています。
むち打ち症の由来は、ぶつかった時の衝突時等で首や背中に強い負荷がかかることで、まるで鞭のようにしなることで生じるために付けられた名称です。
このむち打ち症には、軽いものや後遺症にまで発展するものもあります。
 
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むち打ち症の原因
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むち打ち症の原因となる事柄には、主に交通事故ですが、その他にも体操・スノーボード・ラグビーやサッカーなどでも起こりえます。
また、上記スポーツ以外でも、単純に転倒してしまった場合にも発生することがあります。
 
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むち打ち症の症状と分類
 
頸椎捻挫型
首周りの筋肉や靭帯が損傷し、首・肩・背中やその周辺に痛み・可動制限が起こってしまう症状です。


神経根症状型

頚椎から出ている神経が圧迫されている状態です。この状態では、首や頭の痛み、腕に対してのしびれやだるさ、筋力低下などを引き起こします。


バレ・リュウ症候群型

後部交感神経が損傷していたり、圧迫などが原因で頭にいく血流が低下している状態です。この状態では、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気、眼の疲労などを引き起こします。

※むち打ち症では、その日のうちに出る症状よりも、次第に症状が出てくるケースがほとんどです。事故後は大きな異常が見られなくとも、すぐに診断を受けるようにしましょう。
 
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